シーズン17お疲れさまでした。môfũと申します。
今回は、私がシーズン17にて使用して最終172位(レート1810)を記録した構築の記事となります。
シーズン18以降からは禁伝1体ルールではなくなりますが、何か参考になるものがあれば幸いです。
構築経緯
私はシーズン17の中頃、というか29日まで別の構築を使用していた。
↓使ってた構築
https://pokepast.es/d9840b7068e6757
この構築は禁伝枠にホワイトキュレムを使用した構築で、4/27にはレート1800を達成した。
1800いってた pic.twitter.com/b4vKyo8qPi
— môfũ (@mofu_elfun) 2021年4月28日
しかし、4/29になって急にやや重いザシアン構築、そしてかなり重い初手ダイマポリ2構築によく当たるようになり、このままこの構築で戦うのは厳しいと判断し、最終日には別の構築を使うことを決めた。
だが、エルフーン入りでそこそこ強く、私が使い慣れていて、かつ余り頭を使わずに勝てる*1、そんな都合のいい構築があるわけ…
あった。
前シーズンでは環境の変化についていけなかった構築だが、当時からまた環境は変わっているのでなんとかなる!! …はず。
ということでシーズン16で使用した定数ザシアン構築を改めて組み直すことに決めた。
個別解説
いつもパーティ内の性別を統一するようにしてるんだけど今回は時間が足りなかった…
エルフーン@きあいのタスキ
特性:いたずらごころ
性格:おくびょう
努力値:0-0-0-252-4-252
技:ムーンフォース、おいかぜ、てだすけ、ちょうはつ
相棒枠。このポケモンの勇姿を見るためにダブルバトルをやっている。
追い風、手助けで隣のキョダイマックスポケモンを動かしていく。
前回は守るで採用していた技枠を今回は挑発に変更している。守るが欲しい場面も結構あったので一長一短だが、相手のこの指要因に打ち込んだり、余裕がある時は相手のザシアンに撃って守るや身代わりを防ぐのに使えて便利だった。
ザシアン@くちたけん
特性:ふとうのけん
性格:ようき
努力値:0-252-0-0-4-252
技:きょじゅうざん、せいなるつるぎ、みがわり、まもる
本構築最強のエース。
前回と全く同じ個体を採用。
鉄壁ボディプレでザシアンをメタってくる相手に当たることが減っていたので威力重視でインファイトを採用したほうが良かったかも。
ウーラオス(一撃)@こだわりハチマキ
特性:ふかしのこぶし
性格:ようき
努力値:0-252-0-0-4-252
技:あんこくきょうだ、インファイト、ふいうち、どくづき
何の変哲もない鉢巻ウーラオス。
前回と全く同じ個体を採用。
このポケモン、守る無視のおかげで守るで追い風ターンを枯らしてくる相手を破壊できて追い風構築と相性がいいので毎回私の構築に入ってくる。
フシギバナ(キョダイ)@バコウのみ
特性:しんりょく
性格:おくびょう
努力値:44-0-0-252-0-212
技:リーフストーム、ヘドロばくだん、だいちのちから、ねむりごな
(S×2時最速レジエレキ抜き)
今回のダイマエースその1。キョダイベンタツのスリップダメージで後続の非ダイマエースをサポートする。
前回と全く同じ個体を採用…と言いたいところだが間違って特性新緑の個体を採用してしまったことが発覚した。まあこれが原因で負けることは無かったのでセーフ()
主に対カイオーガ構築に選出した。
最終日にはチキって眠り粉を撃てなかったので眠り粉の枠は守るのほうが良い。
リザードン(キョダイ)@ラムのみ
特性:サンパワー
性格:おくびょう
努力値:0-0-0-252-4-252
技:ブラストバーン、ぼうふう、げんしのちから、まもる
今回のダイマエースその2。キョダイゴクエンのスリップダメージで後続の非ダイマエースをサポートする。
ダイマックス前提なのでタイプ一致技は威力重視でこの2つ。またサブウェポンには相手のリザードンに打つために原始の力を採用。
また、電磁波やほっぺすりすりで動きを阻害されるのが嫌だったのでラムのみを持たせた。
前回の記事を読み直していると、「バナコーポリ2ザシアンがかなりキツイ」との記述があったので対策枠を考えた結果、サンパワーリザードンで破壊すれば良いという結論に至ったため採用。(脳筋)
決してカントー御三家の最終進化系を揃えたくて採用したわけではない。いやマジで。
カメックス(キョダイ)@ソクノのみ
特性:げきりゅう
性格:ひかえめ
努力値:148-0-0-252-0-108
技:しおふき、ねっとう、ふぶき、てだすけ
(追い風時に最速黒バドレックス抜き)
今回のダイマックスエースその3。キョダイホウマツで後続の非ダイマエースをサポートする。
前回と全く同じ個体を採用。
ダイマが切れて且つHPが削れてて潮吹きが撃てないときでも手助けのおかげで腐らないのが非常に偉かった。
選出
基本選出
後発ウーラオス+ザシアン
基本選出。9割方この形で戦っていた。
初手の2体では残数を削ることよりも追い風とキョダイ技を残すことに注力して、後発の2体で暴れることを意識する。
ダイマックスエースの選出率はカメックス>リザードン>フシギバナ。
対トリパ
この構築では相手のトリル展開を防ぐのは難しいので、兎に角トリルターンを枯らすことに専念する。
初ターンにザシアンが身代わりを残すことができればかなり楽に試合を進められる。
戦績
シリーズ17の最終盤、4/29から使用。
1000位台から使い始め、最終順位172位、最終レート1810を達成。
S17、最終172位(1810)でした!! pic.twitter.com/GaqgHv9nwj
— môfũ (@mofu_elfun) 2021年5月1日
おわりに
ここまでお読みいただきありがとうございました。
恐らく今シーズン以降はガチでポケモン対戦に取組むことができなくなってしまうのでそこそこの結果を残すことができて良かったです。というか最終日の夜から30戦近く潜り続けるのはもうやりたくない
そういえば、最後の戦いが対ホワイトキュレム構築で運命を感じました。
禁伝環境最後の一撃
おわり
*1:4桁順位まで落ちていたので勝ち上がるために結構対戦数が必要だった