【剣盾S12ダブル】帰ってきたエルフーンとWレジと狙いの的【最終748位】
↑レンタルパーティの公開取りやめてます。
初めまして、mofuと申す者です。
今回は、シーズン12にて目標としていた最終3桁を相棒のエルフーンと共に達成できた記念の構築記事となります。
構築記事を書くのは2回目、はてなブログでは初めてのことなので拙いところもあるかとは思いますがご容赦ください。
ねらいのまとトリックという変わったギミックも搭載しているパーティなので読んでいただけると幸いです。
構築コンセプト
エルフーンのサポートによって珠ダイマレジエレキや眼鏡レジドラゴといった強力なアタッカーを通していく。
また、ダイマックスしたレジエレキは相手のじめんタイプのポケモンで簡単に止まってしまうため、それらのポケモン(主に霊獣ランドロス)をレジエレキで倒すため、エルフーンには✞ねらいのまとトリック✞を搭載している。
個別紹介
エルフーン@✞ねらいのまと✞
性格:おくびょう
特性:いたずらごころ
努力値:0-0-4-252-0-252
実数値:135-*-106-129-95-184
技:マジカルシャイン、おいかぜ、うそなき、すりかえ
2ヶ月の空白期間を経て帰ってきた相棒ポケモン。かわいい。
主に初手でレジエレキの隣に出して全力でサポートしてもらう。
採用した当初は耐久振りも検討したが、環境にいるエルフーンや化身トルネロスといったサポート役のポケモンに上を取られていると上から挑発を撃たれて機能停止してしまうこと、また耐久に振ったところでバコウのみを持たなければエルフーンによく飛んでくるダイジェットは耐えられないことを考慮して、最速にした上でマジカルシャインで相手に負担をかけられる臆病CS振りとした。
技は、襷を潰しつつ相手に負担をかけられるマジカルシャイン、追い風ミラーへの体制をつけた上裏のレジドラゴのサポートにもなる追い風、エルフーンの火力を補佐する嘘泣き、レジエレキが打点を持たない地面タイプに攻撃を通せるようにするためのすりかえとした。
他にも入れたい技はたくさんあったが、優先順位を考えるとこの4つでほぼ固定だと思われる。
お見通しされたときの気まずさは異常。
おみとおしされると気まずい
— môfũ (@mofuelfu) 2020年11月23日
#ポケモン剣盾 #NintendoSwitch pic.twitter.com/8YTeCxRRsU
ねらいのまとの仕様について
ねらいのまとの効果は、「無効化するタイプ相性を等倍に変更する」ものである。
例えば、ねらいのまとをすりかえした後の電気技は、じめん・ひこうタイプの霊獣ランドロスに対して抜群、じめん・こおりタイプのマンムーには等倍、じめん・ドラゴンタイプのガブリアスに対しては半減となる。
また、ねらいのまとで無視できるのは「タイプ相性による無効化」のみである。
そのため、例えば特性ひらいしんや特性ちくでんのポケモンに対してのねらいのまと+電気技は無効化されてしまう。
レジエレキ@いのちのたま
レジドラゴ@こだわりメガネ
ローブシン@とつげきチョッキ
レジエレキの後詰め兼対トリル枠。
最遅にした上でアームハンマーで自らSを下げることでS実数値が実質30となり、最遅ブリザポスよりも1だけ遅くなることができるのでブリザポスがエースのトリパに強くなれるはず…なのだが、実際は折角Sを下げても相手のブリザポスの隣に並んでいるサマヨールにサイドチェンジでブリザポス方面に撃ったドレインパンチを透かされたり、くろいきりでS下降を消されたりと散々な目にあっていた。
そして何よりも、アームハンマー(命中90)が大事な時に限って当たらなかった。折角対トリパ用にアームハンマーを採用しても、いい感じのタイミングで撃っても、当たらなければ意味がないのである。
とはいえ、ローブシン自身のスペックの高さのお陰で最低限の仕事はこなしてくれた印象。
カミツルギ@きあいのタスキ
トゲキッス@ピントレンズ
技:エアスラッシュ、マジカルシャイン、ねっぷう、このゆびとまれ
レジエレキの後詰めのアタッカーをしたり、この指でレジドラゴを補助したりダイマックスを切ってダイマエースになってくれたりと器用に働いてくれたポケモン。
過去に使ったダイマックスアタッカートゲキッスの個体を流用した。
選出
・基本選出
先発 エルフーン+レジエレキ 後発 刺さっていそうなポケモン@2
パーティコンセプト通り、ダイマックスレジエレキを通していく選出。
・レジエレキが無理そうな時
先発 トゲキッス+何か 後発 刺さっていそうな@2
トゲキッス以外の枠は相手のパーティに応じてアドリブで決めていた。
・やけくそ
先発 エルフーンorトゲキッス+レジドラゴ 後発 刺さっていそうな@2
レジドラゴが通っていそうな時にたまにした選出。
大抵相手に上手く対処されて負けた()
苦手な相手
レジエレキを軸にしたパーティなので、苦手となるのは必然的にレジエレキに強いポケモンたちだった。
この構築で一番つらかった。
エルフーンの嘘泣きが無効化されるため、ダイマックスされるとレジエレキでのワンパンが不可能。
にもかかわらず相手のダイアースでこちらのダイマックスレジエレキがワンパンなのでかなり対処が困難だった。
ねらいのまとを渡しても電気を半減してくるじめんタイプ。
もちろんレジエレキではきついが、トゲキッスは優位に立てるのでこちらを通すのを優先して立ち回った。
特性のひらいしんはねらいのまとを渡しても無効化不可能。
特にアローラガラガラに関してはレジエレキでは手も足も出ないので、裏での対処が必須となる。
戦績
瞬間最高レート:1807
最終レート:1782(748位)
最後に
今季は目標だった「レート1800」「最終三桁」を達成できたので嬉しかったです。
変わった道具を取り入れた構築ですが、なにか参考になることがあれば幸いです。
この構築や記事について何かございましたらコメント等で気軽に連絡してください。
長くなりましたが、ここまでお読み頂きありがとうございました。